Drift Ghost XL Proを買いました
Drift Ghost XL Proというアクションカメラを買いました。
バイクでドラレコとして使用します。
普通のバイク用ドラレコではなく、有名なアクションカメラでもなく、あまり聞いたことのないDrift社のアクションカメラを買った理由は色々あります。
一番の理由は「こういうのが欲しい」というスペックを満たしていた唯一の商品だった事です。
まずバイクにもドラレコは必須になってきているのは皆さんご存じかと思います。
二輪だろうが四輪だろうがもうドラレコはないとダメですよ。
なのでまあドラレコ付けようと思ってはいたのですが、問題としてウチにはバイクが3台あるんです。
全台につけるには、ドラレコ3つ買わないといけない。
流石にそれはキツい。
なので取り外し出来るタイプのを1つ買って使いまわそう、という作戦です。
ですが取り外しできるタイプのドラレコって色々問題がありまして。
まず給電できるバイクがSV650しかない。
他にも付ければ良いのですが、グラトラとか電圧が厳しい気がする。
ただでさえグラトラにはグリップヒーター付けたいのに、さらに電気使うのはちょっとあのバイクには厳しい気がする。
なのでバッテリー駆動するタイプが欲しかったのですが、バッテリー駆動は録画時間が短い。
いわゆるアクションカメラ・・・GoProとかInsta360とか、あれらは長くて2時間、そんなに持たないのが普通。
なのでドラレコとしては使えない。
他のドラレコ・・・DriveManとかですかね。
あれは5時間以上録画できますが解像度は低いし手振れは無いしあっても高いしヘルメット装着前提だしで、どうも気にいらない。
どこかに長時間録画出来て(5時間程度あれば良い)、手振れ補正もあって、解像度もある程度高いドラレコとして使えるアクションカメラは無いかなぁ・・・と思ってAmazon見ていたらDrift Ghostを見付けたんです。
手振れ補正無しモデルだと1万円台から買えて、手振れ補正ありの最新モデルでも3万切る。
これなら良いかな・・・と思いきって買ってみました。
でも結構ヒヤヒヤしたんですよ、買う時。
だって出品しているのがDrift Innovation Officialって書いてあるんだけど
実際の会社名は違うし住所は中国だし
これ大丈夫なの?って心配になりますよ。
そもそもDrift社ってどこの会社なのか謎で、オフィシャルサイトに企業情報が載っていないんです。
でもサポートページの酷さ・・・当たり前の様にリンクが間違っているところとか、中国メーカーっぽい雰囲気はあったんです。
でもオフィシャルサイトの販売先に中国は無かったりする。
謎・・・。
まあ今回購入したら化粧箱にDESIGNED IN THE UK / MADE IN CHINAと書いてあったので、Amazonの会社が本当にオフィシャルのショップなのかもしれませんね。
そして本来日本語非対応なのですが、ぺら紙2枚で日本語マニュアル付属してきました・・・が、このマニュアルがまた凄い。
びっくりするほど間違っている。
例えばリセットの手順が間違って書かれているんですよ。
Wifiボタン20秒長押しって書かれているんだけど実際は電源ボタン20秒だった。
その他にも怪しいところが多く全然アテにならない。
この辺りも中華っぽい感じがして良いです。
ただ実際の物はかなり良さげ。
まだテスト録画で30分ほど撮っただけですが、手振れはかなり効いています。
カタログスペック通り3000mAhのバッテリーなら本当に5時間以上録画できるはず。
今度の土日に実際バイクで使うのが楽しみです。
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